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家庭用の節水シャワーヘッド、意外なデメリットにご注意

ReFa(リファ)のシャワーヘッドを筆頭に様々なシャワーヘッドが販売されている昨今、自宅のお風呂場のシャワーヘッドを変えていないという人の方が少ないような気がします。

僕も数年前からiom(イオム)という美容室で購入できるウルトラファインバブルを生成してくれるシャワーヘッドをお風呂場で使用しています。

〈左〉ReFa〈右〉iom+

ReFaはアマゾンなどのネットショッピングで買いやすくなっていますし、iom+は多くの美容室で取り扱いがあります。

が、iom+はアマゾンで探してみたところ「ノーブランド品」となっており、販売元も公式ではなかったので届く商品が偽物の可能性があります。

以前に『ネットショッピングは偽物にご用心』という主旨のブログを書いているので、ニセモノを掴むことが怖いという方はぜひ一読を。

話がズレましたが多種多様なシャワーヘッドがあって選ぶのも困るほどになってきています。

ナノバブル・マイクロバブル・ファインバブル・ウルトラファインバブルなど、泡の種類多すぎでわけがわからない、何を選べばいいか迷う。というかたは以下の記事を読んでもらえれば◯◯バブルの違いがわかると思うのでこちらもぜひ。

簡単に案内するなら「泡の効果を享受してしっかりと汚れを落としたい」という方はナノバブルorウルトラファインバブルのシャワーヘッドを選んでいただければ問題ありません

シャワーヘッドとしての機能はだいたいの商品が問題ないと思うのですが、シャワーヘッドの選び方一つでデメリットをくらってしまうことも。

それは「過剰な節水のせいでお湯が出なくなる」です。

目次

シャワーヘッドの節水のせいでお湯が出なくなる

実体験がベースとなっています

今ほどシャワーヘッドが注目されていなかった昔、多少の節水になればいいかなと思い安いシャワーヘッドを購入したときのこと。マンションの3階に住んでいたのですが、シャワーヘッドを取り替えてからお風呂場でお湯が出なくなりました

キッチンでお湯は出るので給湯器の故障ということではないようで、色々考えてみた結果「給湯器を通過する水の量が少なくて火がつかない」ということが原因でお湯が出ないのだと気が付きました。

たしかに蛇口を弱くひねってチョロチョロにすると水になってしまうから、シャワーヘッドを変えて極端に節水効果が効いて水量が減ってしまうと、給湯器も反応できないんだなと。

貯湯しておくようなボイラーや最新の給湯器などでは大丈夫かもしれないし、低層階の水圧のある環境であれば問題なかったのかもしれませんが、当時住んでいた古めのマンションではそういった機能性の高い貯水槽や給湯器はなかったと考えています。

当時購入したシャワーヘッドがおそらくものすごく節水効果が高かったのかお湯が出ない飾りになってしまい、けっきょく使わずに箱にしまわれることになりました。

最近のシャワーヘッドはどうだろう?

現在使用しているiomに関してはお湯が出ないということはありませんでした。

また他のシャワーヘッドのレビューなどを見てもお湯が出ないなんて事例はなさそうです。

冒頭に紹介したReFaでそういったことなんて全然ないですし、むしろイレギュラーが起こっては信用問題に関わるからきっちりと調べているでしょう。

ということからも、やはり給湯器の性能や過度な節水効果が原因だったのではないかなと思います。

もしもご自宅の給湯器がかなり古いタイプだったり、もともとの水圧の弱い高層階のマンションだったりすると似たような事案がおきてしまうかもしれません。

シャワーヘッド選びをするときには節水のし過ぎや環境にも気をつけて選ぶようにしてください。

また、ネットで購入する際にはニセモノの商品を掴まないように販売元が公式になっていることをしっかりと確認したうえで購入をすることをおすすめします。

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