ウィッグの必要性
年齢を重ねるごとに様々な悩みを抱えることになると思いますが、外見でのお悩みで薄毛・脱毛・ボリューム不足・白髪などたくさんありますよね。だからこそ、そういったお悩みは自然と隠したいはず。
ウィッグと聞いて昔の誰が見てもバレバレのかつらを想像する方もいるかもしれません。イメージとしてはどうしてもバレるからつけることに抵抗感をもってしまうことも。
しかし、現代のウィッグは技術の進歩により『極めて自然な見た目』と『快適な装着感』を実現しています。
薄毛や脱毛などさまざまなお悩みをお持ちの方にとって、ウィッグは一度手にとっていただけると本当にってよかったという嬉しいものになると思います。
また抗がん剤治療などによる医療における脱毛が予想できるときには、医療用ウィッグを活用することで治療中のメンタルサポートや外見のストレスなどを軽減することができるアピアランスサポートとなります。
アピアランスサポートとは
抗がん剤など化学療法による脱毛や皮膚のくすみ、爪の変色など、癌治療によって患者さんは外見の変化を体験される方が多く、治療の負担に加えて、一時的に外見が変わることで自信をなくしたり、社会生活をする上での苦痛を抱えてしまうことがあります。
アピアランスサポートは、このような悩みを持つ患者さんに、有益な情報を提供し、どのように対処していくかを一緒に考え、病中、病後の社会生活の質をより良くするためのサポートを行います。引用元:アピアランスサポート東京
お悩み対策の他にもファッション要素の見た目を整える「ボリュームアップ」「シルエット調整」などの楽しみ方がしやすくなってきたのも、昨今のウィグの特徴かもしれません。
長さやカラーリングなども多様になってきているので、あなたに合うものが見つかるといいですね。
ウィッグの種類
部分ウィッグ(パーツウィッグ)

部分ウィッグはパーツウィッグとも呼ばれ、気になる部分だけをポイントでカバーする手軽なウィッグです。
分け目だけ隠したり、薄くなった前髪を増やしたりするのに適しています。
形は様々で細長いウィッグや円に近い形のウィッグなどがあるので、白髪隠しや薄毛隠しなどさまざまなお悩みに対応できるようになっています。
ハーフウィッグ

部分ウィッグよりも大きめのウィッグでボリューム不足を補いたいときにおすすめのサイズです。
地毛を活かしながら広範囲をカバーできます。
フルウィッグ

ハーフウィッグよりもさらに大きく、スタイルチェンジやイメージチェンジをしたいときに使用されます。
地毛によってはヘアネットでまとめてからかぶったりします。
医療用ウィッグ

抗がん剤治療などによる一時的な脱毛に対し、より自然であなたらしい外見にするためのウィッグ。
フルウィッグよりもやや毛量が多めで、ズレにくいようインナーキャップも使用します。
自治体によっては助成金や補助金が用意されていることもあります。
ウィッグについて
ウィッグの特徴
基本的に地毛を活かしながら悩みのあるところをカバーしていくものになります。
つけていることを忘れてしまうほど軽くて自然に馴染んでくれて、お手入れも簡単。
お手頃価格なのに高品質なものなので、お悩みの対策だけでなくファッションアイテムとしても利用しやすいものになっています。
パーツウィッグ・ハーフウィッグ・フルウィッグ
合わせやすいウィッグのカラーラインナップ
部分ウィッグの選び方
部分ウィッグの値段
医療用ウィッグについて
医療用ウィッグの特徴
フルウィッグとの違い
TioTio(抗ウイルス・抗菌効果など)について
医療用ウィッグのカラー
医療用ウィッグの使用期間
医療用ウィッグの選び方
医療用ウィッグの値段
各自治体による医療用ウィッグの助成金制度の活用について
医療用ウィッグにはほとんどの自治体からの助成金や補助金が準備されています。自治体の規模感によっては助成金がない場合もあるのでご自身のお住いの自治体HPを確認していただけると正確な情報がつかめると思います。
ここでは当店の周辺や新潟県内の30の自治体の助成金の条件や内容を記載しておきます。
各HPをチェックしたところ助成金が準備されている場合、医療用ウィッグの助成される額が20,000〜30,000円ほどとなっています。
また共通して「がんと診断されている」「他の地域の助成金を使用していない」「納税が完納されている」といったことが記載されていました。
その他にも条件が異なるものが多いので、ご自身のお住いの地域の自治体の情報はしっかりと見ておく必要があるでしょう。
各自治体の医療用ウィッグ助成金の条件等(令和7年1月現在)
- 自治体のリンクは全て外部リンクとなってます
- リンク切れの場合は「自治体名 医療用ウィッグ」で検索してみてください
- 内容は各自治体HPからの抜粋です
三条市
助成対象者
三条市に住所があり、次の全ての項目に該当する方
- がんと診断され、かつその治療を受けた人又は現在治療中の方
- がん治療による脱毛や乳房の切除に伴って、補正具が必要な方又は診断の結果、必要となることが見込まれる方
- 国や県、その他自治体から同内容の助成を受けていない方
- 納期限の到来した市税を完納している方
【助成の対象となる期間(令和6年度分)】
令和6年4月1日から令和7年3月31日までに購入した医療用補正具
助成対象費用
補正具名 | 内容 |
---|---|
医療用ウィッグ | 脱毛に対応するため一時的に装着するウィッグ・装着用ネット・毛付き帽子など |
補正下着 | 外科的治療による乳房の形の変化に対応するためのもの(下着とともに使用するパッドを含む) |
人口乳頭及び人工乳房 | 乳房再建手術等によって体内に埋め込まれたもの以外 |
助成額
補正具名 | 助成額 |
---|---|
医療用ウィッグ | 25,000円を上限に費用の2分の1を助成 |
補正下着 | |
人口乳頭及び人工乳房 | 50,000円を上限に費用の2分の1を助成 |
- 補正具のメンテナンス用品や修理費、購入のために要した交通費や送料は助成対象外です。
令和6年4月1日以降に購入した医療用補正具が助成対象です。また、補正具ごとに1回のみ申請できます。
申請方法
申請に必要な書類
- 三条市がん患者医療用補正具購入費助成金交付申請書兼実績報告書
- がんの治療をしたこと及びがんの治療により脱毛や乳房の切除をした又はその恐れがあることを証明する書類 (治療計画書、領収書、処方箋など)
- 補正具の購入費、購入者、購入日、購入費などが確認できる書類
- 申請者名義の通帳の写し(振込先金融機関名及び口座種類、口座番号が分かるもの)
自治体HP(外部リンク)
燕市
助成対象者
次の1から3すべてに該当する人
- がん治療による脱毛や乳房切除に伴う補正具を購入日および申請日に市内に住所がある人
- がんと診断され治療を受けているまたは受けた方で補正具が必要な人
- 他の自治体等から同種の助成を受けていない人
助成対象費用
- ウイッグ(ウイッグ装着時に必要な頭皮保護用ネットも含む)
- 乳房補正パットまたは人工乳房(補正下着を含む)左右それぞれ
(注意)令和5年4月以降購入のものが対象です
助成額
- 補助対象の補正具それぞれ上限額30,000円。全額助成。
- 2年以内に2台目購入に対して2分の1助成。上限額15,000円。
(注意)1人につきそれぞれの医療用補正具に対し、1・2各1回までの助成。
申請方法
申請に必要なもの
- 燕市がん患者医療用補正具購入費補助金交付申請書
- がん治療により脱毛または乳房切除やその恐れがあることを証明する書類
- 補正具の種類、購入者、購入日および購入費がわかる書類
- 商品カタログ等購入した補正具が確認できるもの
- 燕市がん患者医療用補正具購入費補助金交付請求書
- 振込先口座の通帳または写し
自治体HP(外部リンク)
新潟市
助成対象者
次の1から5まで全てを満たす方
- 市内に住所を有する方(助成対象者が未成年の場合は、その法定代理人が市内に住所を有する場合も含む)
- がんと診断され、その治療に起因する脱毛、乳房の切除などに伴い、ウィッグなどのアピアランスケア用具が必要である、または必要になると想定される方
- 過去に本事業で同一の対象区分の助成を受けていない方
- 市税を滞納していない方
- 暴力団、暴力団員及び暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有するものではない方
※助成対象者が未成年の場合、4、5は法定代理人(親権者)の要件となります。
助成対象
補正具名 | 内容 |
---|---|
ウィッグ等 | ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子 |
胸部補正具 | 補整下着、パッド |
人口乳房 | 人工乳房、人工乳頭 |
助成額
補正具名 | 助成率 | 助成額 |
---|---|---|
ウィッグ等 | 2分の1 | 25,000円 |
胸部補正具 | ||
人口乳房 | 2分の1 | 50,000円 |
- 申請は対象区分ごとに1人1回までです。
- 別途購入したメンテナンス商品(ブラシ、シャンプーなど)、修理費、交通費、送料などは対象外です。
- 医療保険各法の給付の対象となるものは対象外です。
申請方法
ウィッグなどのアピアランスケア用具を購入した後に、申請書に関係書類を添付して申請します。
必要となるものは次のとおりです。
- アピアランスサポート事業助成申請書兼報告書(様式第1号・裏面:アピアランスサポート事業助成に関する同意書兼宣誓書)
- アピアランスケア用具を購入したときの領収書等(宛名、購入日、購入金額、購入品目、金額の内訳、発行者の名称の記載があるもの)
- がん治療の内容が確認できる書類の写し
- 振込先口座の通帳の写し(申請者名義の口座に限る)
- 納税証明書(新潟市制度用)※発行日から概ね1か月以内のもの
- その他市長が必要と認める書類
アピアランスサポート事業助成申請書兼報告書(記載例/PDF)
領収書の宛名が申請者及び助成対象者と異なる場合の申出書(PDF)
自治体HP(外部リンク)
長岡市
補助対象者
補助期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
※令和5年4月1日以降に購入した医療用補整具が補助対象になります。
次の全ての要件を満たす方が対象になります。
- 長岡市内に住所を有する方
- がんと診断され、かつ、その治療を受けた方又は現に受けている方
- がん治療に起因する脱毛又は乳房の切除に伴い補整具が必要である方又は必要となることが想定される方
- 申請を行う医療用補整具に対して、国やほかの自治体から補助金等の交付を受けていない方
補助対象
補正具名 | 内容 |
---|---|
医療用ウィッグ | がん治療に伴う脱毛に対応するため、一時的に着用する医療用のもの(毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む) |
乳房補整具 | 外科的治療等による乳房の形の変化に対応するための補正下着(下着とともに使用するパッドを含む)又は人工乳房(乳房再建手術等によって体内に埋め込まれたものを除く)のいずれかとする |
補助額
全ての補整具の購入費の2分の1(千円未満切り捨て) 上限2万円
補助対象者1人につき1回
※過去に補助を受けた方は対象外になります。
申請方法
- 長岡市がん患者医療用補整具購入費補助金交付申請書兼実績報告書(PDF / Word)
- 長岡市がん患者医療用補整具購入費補助金交付請求書 (PDF /Word)
- 診断名及び治療方法(抗がん剤治療の場合は薬剤名)が確認できる書類(コピー)
- :病状説明書・治療計画書・診療証明書等、医師や医療機関が発行したもの
- 補整具の購入に係る領収書(コピー)
:購入日・購入店・購入者氏名・購入内容・購入金額が確認できるもの - 商品カタログ(該当ページのコピー)
:購入した補整具の形状・仕様が確認できるもの。カタログがない場合は写真等 - 振込先口座の通帳(見開きページのコピー)
- 本人確認ができる書類(郵送の場合はコピー)
:マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等
申請等に関するQ&Aはこちらを参照してください(PDF)
【窓口での申請】
- 保健医療課(さいわいプラザ内)に、上記「申請に必要な書類」①~⑦をご持参ください。
- ①②については窓口でご記入いただくことも可能です。
- 代理の方が手続きにお越しになる場合、「⑦本人確認ができる書類」は代理の方ご自身のものをご持参ください。
- 書類に訂正箇所がある場合に訂正印をいただくことがありますので、印鑑(認印)をご持参ください。
【郵送での申請】
- 上記「申請に必要な書類」①~⑦を郵送してください。
郵送先:〒940-0084 長岡市幸町2-1-1 長岡市保健医療課宛 - 不備がある場合は電話連絡いたしますので、日中繋がりやすいお電話番号をご記入ください。
※メールでの申請も可。
上記「申請に必要な書類」①~⑦のデータをメールに添付し送信してください。
送信先:長岡市保健医療課宛(hokeniryou@city.nagaoka.lg.jp)
自治体HP(外部リンク)
阿賀野市
助成対象者
以下の要件をすべて満たす方
- 市内に住所を有する者
- がんと診断され、かつ、その治療を受けた者又は現に受けている者
- がん治療に起因する脱毛又はがん治療による乳房の切除に伴う補整具が必要である者又は必要となることが想定される者
- 市税を滞納していない者
助成対象費用
助成の回数は1人の助成対象者につき、次の表の区分ごとに1回を限度とします。
※令和6年4月1日以降に購入したものに限ります。
区分 | 助成対象物品 |
---|---|
医療用ウィッグ | 医療用ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子 |
乳房補整具 | 補整下着、パッド |
人工乳房等 | 人工乳房、人工乳頭 |
ただし、次の費用については助成の対象になりません。
- 補整具のメンテナンス用品の購入費、補整具の修理費並びに購入に要した交通費、送料及び振込手数料
- 補整具の購入に関し、国又は地方公共団体等から助成を受けるもの
助成額
助成額は、助成対象物品の購入費用の2分の1に相当する額とし、区分ごとに上限額が設定されています(1円未満の端数は切り捨てます)
区分 | 上限額 |
---|---|
医療用ウィッグ | 25,000円 |
乳房補整具 | 25,000円 |
人口乳房等 | 50,000円 |
申請方法
阿賀野市がん患者医療用補整具購入費助成申請書(PDF)に次の書類を添付し、水原保健センター1階健康推進課窓口へ提出してください。
- 補整具購入時の領収書(宛名、購入日、購入金額、購入品目、金額の内訳、領収書発行者の名称の記載があるもの)
- がん治療の内容が確認できる書類の写し(アピアランス(外見)の変化を伴う治療であることがわかる治療計画書や化学療法の投薬計画書)
- 振込先口座の通帳の写し(申請者本人名義に限ります)
- その他、市長が必要と認める書類
自治体HP(外部リンク)
見附市
助成対象者
令和6年7月1日から令和7年3月31日まで
※令和6年4月1日以降に購入した医療用補整具が助成対象になります。
次の全ての要件を満たす方が対象になります。
- 見附市内に住所を有する方
- がんと診断され、かつ、その治療(手術、薬物治療、放射線治療等)を受けた方又は現に受けている方
(※令和6年4月1日以前にがんと診断された場合も対象となります。) - がん治療に起因する脱毛又は乳房の切除に伴い補整具が必要である方又は必要となることが想定される方
- 補整具の購入に関して、国やほかの自治体から助成金等の交付を受けていない方
助成対象
補正具名 | 内容 |
---|---|
医療用ウィッグ | がん治療に伴う脱毛に対応するため、一時的に着用する医療用のもの(毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む) |
乳房補整具 | 次のいずれかの補整具 (1)外科的治療等による乳房の形の変化を補整するための補整下着(下着とともに使用するパッドを含む) (2)人工乳房(乳房再建手術等によって体内に埋め込まれたものを除く) |
以下は対象外
- メンテナンス用品(スタンド、ブラシ、シャンプー、クリーナー等)
- 送料、手数料、交通費、補整具修理費
助成額
- 補整具の購入費の2分の1(千円未満切り捨て)
- 上限:「助成対象となる補整具」の区分ごとに2万円
助成対象者1人につき「助成対象となる補整具」の区分ごとに1回。
※過去に助成を受けた方は対象外になります。
申請方法
【窓口での申請】
健康福祉課予防医療係(保健福祉センター内)に、上記「申請に必要な書類」①~⑥をご持参ください。
- ①は窓口でご記入いただくことも可能です
- 助成対象者と申請者が異なる場合は委任状の提出が必要です
- 書類に訂正箇所がある場合に訂正印をいただくことがありますので、印鑑(認印)をご持参ください。
【郵送での申請】
下記「申請に必要な書類」①~⑥を郵送してください。
郵送先:〒954-0052 見附市学校町2丁目13番30号 見附市健康福祉課予防医療係宛
※不備がある場合は電話連絡いたしますので、日中繋がりやすいお電話番号をご記入ください。
【必要な書類】
- 見附市がん患者医療用補整具購入費助成申請書
- 〔裏面〕見附市がん患者医療用補整具購入費助成に関する同意書兼誓約書
- 申請書様式(Word)/申請書様式 (PDF)
- 診断名及び治療方法(抗がん剤治療の場合は薬剤名)が確認できる書類(写し可)
- 病状説明書・治療計画書・診療証明書等、医師や医療機関が発行したもの
- 補整具の購入に係る領収書(写し可)
- 購入者氏名・購入日・購入金額(内訳)・購入内容・購入店が確認できるもの
- 商品カタログ(ページの写し可)等
- 購入した補整具の形状・仕様が確認できるもの。カタログがない場合は写真等
- 振込先口座(申請者名義の口座に限る)の通帳の写し等
- 金融機関・口座番号・口座名義等が確認できるもの
- 申請者及び助成対象者の本人確認ができる書類(郵送の場合は写し)
- マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証・資格確認書等の加入医療保険のわかる書類 等
【委任状(必要な方のみ)】
委任状(助成対象者と申請者が異なる場合)委任状 (Word)/委任状 (PDF)
自治体HP(外部リンク)
弥彦村
助成対象者
次のすべてにも当する方
- 村内に住所を有する方(未成年者の場合、その法定代理人が村内に住所を有する場合も含む)
- がんと診断され、その治療を受けている(受けた)方
- 補正具が必要な方又は、必要となる方
- 他の都道府県や市区町村の制度による助成を受けていない
助成対象費用
区分 | 助成対象物品 |
---|---|
ウィッグ等 | ウイッグ・毛付き帽子装着用ネット※装着時の皮膚保護用ネット |
胸部補正具 | 補正下着・パッド |
人工乳房 | 人工乳房・人工乳頭 |
助成額
対象経費の全額(※ただし、上限額30000円)
※助成回数は、対象区分ごとに1回まで。(ただし、胸部補正具と人工乳房については、左右1回ずつ。)
【助成対象外の経費】
- 別途購入した補正具のメンテナス用品(スタンド、ブラシ、シャンプー、クリーナー等)の費用
- 補正具の修理費
- 補正具のために要した交通費、送料等の費用
- 医療保険各法による医療に関する給付の対象となるもの
申請方法
下記の必要書類等を揃えて、健康推進課窓口にてお手続きください。
- 弥彦村がん患者医療用補正具購入費事業助成金交付申請書(PDF)
- 補正具の購入時の領収書(宛名、購入日、購入金額、購入品目、金額の内訳、領収書発行者の名称の記載があるもの)
- 商品カタログ等の購入した補正具が確認できるもの
- がん治療の内容が確認できる書類の写し(がん治療に関する説明書、治療方針計画書、入院診療計画書など)
- 申請者名義の口座の写し(通帳やキャッシュカード)
自治体HP(外部リンク)
阿賀町
助成対象者
次の1から3まで全ての要件を満たす方
- 申請日時点において、阿賀町に住所を有する方
- がんと診断され、その治療に起因する脱毛、乳房の切除などに伴い、ウィッグなどの医療用補整具が必要である方
- 町税を滞納していない方
助成対象
対象区分 | 対象となる用具 |
---|---|
ウィッグ | ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子 |
胸部補正具 | 補整下着、パッド |
人工乳房等 | 人工乳房、人工乳頭 |
助成額
対象区分 | 助成率 | 助成上限 |
---|---|---|
ウィッグ | 2分の1 | 25,000円 |
胸部補正具 | 2分の1 | 25,000円 |
人工乳房等 | 2分の1 | 50,000円 |
- 令和6年4月1日以降に購入したものが対象です。
- 申請は対象区分ごとに1人1回までです。
- 他の地方公共団体から補助金を受けたもの、医療保険各法の給付対象となるものは対象外です。
申請に必要な書類
- 医療用補整具購入費助成申請書(本庁、各支所に設置、ホームページからもダウンロードできます)
- 領収書(宛名、購入した日、購入金額、購入品目、金額の内訳、発行者が確認できるもの)
- がん治療の内容が確認できる書類の写し
- 振込先口座の通帳の写し(申請者名義の口座に限る)
申請方法
役場 こども・健康推進課窓口に申請に必要な書類を提出してください。
※申請期限:購入後6か月以内
様式第1号 阿賀町がん患者医療用補整具購入費助成申請書 (Word)
自治体HP(外部リンク)
五泉市
補助対象者
次の1から5すべてに該当する方
- 五泉市内に住所を有する方
- がんと診断され、その治療を受けた方又は現に受けている方
- がん治療による脱毛又は乳房の切除に伴い補正具が必要である方、または必要となることが想定される方
- 市税を滞納していない方
- 補正具の購入に関して、他の自治体より同種の補助金等の交付を受けていない方
補助対象
対象区分 | 対象となる用具 |
---|---|
医療用ウィッグ | 医療用ウィッグ、装着用ネット、毛付き帽子 |
胸部補正具 | 補整下着、パッド |
人工乳房等 | 人工乳房、人工乳頭 |
補助額
対象区分 | 補助額 |
---|---|
医療用ウィッグ | 費用の2分の1 上限2万円 |
胸部補正具 | 費用の2分の1 上限2万円 |
人工乳房等 | 費用の2分の1 上限5万円 |
申請書類
- 五泉市がん患者医療用補正具購入費補助金交付申請書兼請求書(第1号様式)
- 診断名及び治療内容が確認できる書類(診断書、治療に関する説明書、治療方針計画書等)
- 補正具の種類、購入者、購入日及び購入費がわかる書類
- 商品カタログ等購入した補正具が確認できるもの
- 振込先口座の通帳の写し、印鑑
五泉市がん患者医療用補正具購入費補助金交付申請書兼請求書(第1号様式)(PDF)
※申請前に五泉市役所健康福祉課医療対策係へ問い合わせください。
書類提出先
五泉市役所健康福祉課医療対策係
自治体HP(外部リンク)
新発田市
助成対象者
- 市内に住所を有する方
- がんと診断され、かつ、その治療を受けた方又は現に受けている方
- がん治療に起因する脱毛又は乳房の切除に伴う補整具が必要である方又は必要と想定される方
- 市税を滞納していない方
助成対象
助成の額は、助成対象物品の購入費用の額の2分の1に相当する額(1,000円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨て)
補整具の区分に応じた上限額は下記のとおり。
対象区分 | 助成対象物品 | 助成上限 |
---|---|---|
医療用 ウィッグ | がん治療に伴う脱毛に対応するため、一時的に着用する医療用のウイッグ(毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む) | 25,000円 |
胸部補正具 | 外科的治療等による乳房の形の変化を補整するための補整下着(下着とともに使用するパッドを含む) | 25,000円 |
人工乳房等 | 人工乳房(乳房再建手術等によって体内に埋め込まれたものを除く)人工乳頭 | 50,000円 |
- 令和5年4月1日以降に購入した「がん患者医療用補整具等」が助成対象です
- 助成の回数は、補整具の区分ごとに1人1回までです
- 購入費用には、購入に要した交通費、送料及び振込手数料、メンテナンス用品の購入費並びに補整具の修理費は含まれません
申請書類
- 新発田市がん患者医療用補整具購入費助成申請書(別記第1号様式)
(裏面)新発田市がん患者医療用補整具購入費助成に関する同意書兼誓約書 - がんと診断され、かつ、その治療を受けた者又は現に受けていることを証明する書類
- がん治療に起因する脱毛又はがん治療による乳房の切除に伴う補整具が必要であること、又は必要となることが想定されることを証明する書類
②③の例>>治療方針計画書、診療明細書、医療行為同意書、調剤明細書、お薬手帳等のがん治療の内容が確認できるもの - 補整具の領収書(宛名、購入日、購入金額、購入品目、金額の内訳及び領収書発行者の名称の記載があるもの)の写し
- 商品カタログ等購入した補整具が確認できるもの
- 振込先口座(申請者名義の口座に限る)の通帳の写し(金融機関名、本支店名、口座種別、口座番号、口座名 義人の分かるもの)の写し
新発田市がん患者医療用補整具購入費助成申請書(別記第1号様式)(裏面)新発田市がん患者医療用補整具購入費助成に関する同意書兼誓約書(PDF)
申請方法
申請は市役所 健康推進課(市役所本庁舎2階)に申請書類をそろえて、ご持参ください。
購入後、概ね1年以内に申請してください。
自治体HP(外部リンク)
粟島浦村(助成情報なし)
自治体HP
粟島浦村暮らしページ|粟島浦村(外部リンク)
出雲崎町(助成情報なし)
自治体HP
補助事業・助成金等|出雲崎町(外部リンク)
糸魚川市
申請受付
令和6年4月1日から
※購入前に申請が必要となります。
ただし令和6年4月1日から令和6年8月31日までに補整具を購入した方に限り、購入後の申請を受付します。
対象者
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 申請日に糸魚川市に住民登録がある方
- がんと診断され、かつ、その治療を受けた方または現在治療を受けている方
- がん治療によって脱毛または乳房の切除により補整具が必要である方、または必要となることが見込まれる方
- 国またはほかの地方公共団体から類似する助成金等の交付を受けていない方
- 市税等の滞納をしていない方
※小児(3歳から18歳)はがん以外の疾病による脱毛のための医療用補整具購入費の助成も行います。詳しくはこども課子育て支援係へご連絡ください。
助成の対象となる補整具と助成金額
補正具区分 | 補正具の種類 | 助成額 | 助成額上限 |
---|---|---|---|
頭髪補正具 | 医療用ウィッグ、装着ネット毛付き帽子 | 購入費用の2分の1 (1,000円未満切り捨て) | 50,000円 |
胸部補整具 | 補整下着、パッド | 50,000円 | |
人工乳房(右側) | 人工乳房、人工乳頭(乳房再建手術等、保険診療対象となるものは除く) | 50,000円 | |
人工乳房(左側) | 50,000円 |
- 助成は補整具区分ごとに生涯1人1回のみです。1回の申請にあたり同じ区分内で複数品目での申請は可能です。
- 令和6年4月1日以降に購入した補整具が対象です。
助成対象外
- 補整具のメンテナンス用品(スタンド、ブラシ、シャンプー等)の経費
- 補整部の修理費
- 補整具購入のために要した交通費、送料等
- 医療保険各法による医療に関する給付の対象となるもの
- 診断書の取得に要する経費
申請方法
購入前に申請が必要です。
市役所健康増進課、青海事務所、能生事務所の窓口で申請、または申請書類を郵送にて提出。
※申請書類等は以下からダウンロード可能
交付決定通知書が届いてから補正具を購入してください。
申請方法の続きは自治体HPで
魚沼市
助成対象者
下記のすべてに該当する方
- 魚沼市に住民票があり、がんと診断され、治療を受けた方または受けている方
- がん治療による脱毛や乳房の切除に伴って、補整具が必要である方
- 国や他の自治体から同様の助成等を受けていない方
- 令和6年4月1日以降に、対象となる補整具を購入している方
- 助成対象者が18歳未満の場合に限り、1回目の助成を受けた日から起算して5年を経過した後であれば、1回に限り補整具の区分が同じであっても再度申請できます。
- ケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)及び補整具購入のために要した交通費、郵送料等は対象外です。
助成対象
対象区分 | 対象となる用具 |
---|---|
ウィッグ | 毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む |
胸部補正具 | 補整下着、パッド |
人工乳房 | 人工乳房、人工乳頭 |
助成額
対象区分 | 助成上限 | 助成回数 |
---|---|---|
医療用ウィッグ | 20,000円 | 1回 |
胸部補正具 | 25,000円 | 右房又は左房ごとに1回 |
人工乳房 | 50,000円 |
※助成率が記載されていませんでしたが、おそらく他自治体と同じように費用の2分の1だと思われます。
申請書類
- がん患者医療用補整具購入費助成申請書
- がん治療の内容が確認できる書類(診療明細書、治療の同意書、治療方針計画書等)の写し
- 補整具の領収書(宛名、購入日、 購入金額、購入品目、金額の内訳及び領収書発行の名称の記載があるもの) の写し
- 商品カタログ等購入した補整具が確認できるもの
- 申請者名義の振込先(金融機関名、支店名、口座番号、名義人が確認できるページ)の写し
申請方法
申請書類をそろえて魚沼市役所健康増進課にご持参又は郵送にてご提出ください。
自治体HP(外部リンク)
小千谷市(助成情報なし)
柏崎市
助成対象者
以下のすべてに当てはまる方
- 柏崎市に住民票があり、がんと診断され、治療を受けた、または受けている
- がん治療による脱毛や乳房の切除に伴って、補整具が必要、または必要となることが想定される
- 国や他の自治体から同様の助成を受けていない
助成対象
以下の医療用補整具のうち、令和6(2024)年4月1日~令和7(2025)年3月31日に購入したもの
(注意)ケア用品(ブラシやシャンプー等)、付属品(パッドカバー等)、購入のために要した交通費・送料・手数料等、購入時に理美容室等で行うウィッグのカットやカラー費用は除く。
対象区分 | 対象となる用具 |
---|---|
医療用ウィッグ | がん治療による脱毛に対応するため、一時的に着用する医療用のウィッグ(かつら) (毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含みます) |
胸部補正具 | 外科的治療等による乳房の形の変化に対応するための補整下着(下着とともに使用するパッドを含みます) |
人工乳房 | 人工乳房(乳房再建手術などによって体内に埋め込まれたものを除きます) |
助成額
助成率 | 上限 | 助成回数 |
---|---|---|
購入額の2分の1 | 20,000円 | 1回 (過去に受けた助成を含む) |
申請書類
- 柏崎市がん患者医療用補整具購入費助成金交付申請書兼請求書
- がんの治療をしたことおよびがんの治療により脱毛や乳房を切除したことを証明する書類の写し
(がん治療に関する説明書・診断書、治療計画書、抗がん剤名・乳腺腫瘍手術が記載された診療証明書などの書類のいずれか) - 購入した医療用補整具の領収書の写し
(補整具の種類(補整具名)、購入者(申請者)の氏名、購入日、購入費の全ての記載があること) - 商品カタログ等購入した補整具が確認できるもの
- 振込先口座の通帳の写し
申請方法
申請に必要な書類一式を、持参または郵送で、柏崎市健康推進課がん患者医療用補整具担当(元気館2階 健康推進課内)に提出してください。
柏崎市がん患者医療用補整具購入費助成金申請書兼請求書 (Word)
柏崎市がん患者医療用補整具購入費助成金申請書兼請求書 (PDF)
柏崎市がん患者医療用補整具購入費助成金申請書兼請求書【記入例】(PDF)